※@ぽぷりの湯煙旅情の独り言(謎)※

 

これより下は安西信行先生原作「MAR」と「烈火の炎」の
オンリーイベントAKT.M.HEVENに赴いた、ひとりの
腐女子・@ぽぷりがイベントバージン(?)を捧げるまでの
奇妙な足跡を綴った欲望と妄想にまみれたレポートですv

 

危機を感じたら回れ右vv

それでもよければイッちゃってください♪

 

 

 

 

2月4日、とうとう待ちに待ったメルイベの日。

腐女子となり、ヒトとして大事な何かを失いかけているというのに、

@ぽぷりは未だイベントバージンで、

その上普段は極力オタクという真の姿を隠し、人目を忍んでいる為オトモダチは皆無。

 

だ  か  ら

エレベータ同乗者さんが5階を押した瞬間

たったこれしきのことで、心拍数は急上昇。

あろうことか、エレベーターという完全密室で、自分より幼い少女に

ハグするという犯罪行為をしてしまうところでした。

いくらなんでも、人間をそこまで捨てる必要はないと思う。

@ぽぷりがイベント会場につくと、そこはまさに熱気の渦と化していました!

「これがオンリーイベントというものなのだなっ!!」

はじめての興奮に、@ぽぷりは思わず目をひん剥きました!
(※代理人が原作ガリなので目をひん剥く図はご了承下さい/笑)

しかし

心の中でそんな事をのたまっている場合に、@ぽぷりは重大なピンチに陥りました。

 

 

お目当ての御方の同人誌、1冊買い損ねたコンチクショウめ!

 

ほんの少し前、@ぽぷりの友人が言っておりました。

「私のお母さんが言ってた、ピンチはチャンスだ!って」と。

その時@ぽぷりはこう返答しました。

「ピンチはピンチ以外の何モンにもならん気がするのは、気のせいか?」

………。

やはり@ぽぷりは…正しかった……っ!!
(真理を立証したというのにナニこの目から溢れでるしょっぱい水…)

 

つーか誰ですか!大人になったら好きなものをすべて手に入れられるという魔法の手段

オトナ買いってものがあると言ったのは!!

 

そもそも本体(同人誌)が無けりゃー手段(金)があったって意味無いじゃないの!(号泣;)

ぐすんっ。

でもそんな傷心@ぽぷりを癒してくれたのが、素敵なスタッフさんたち。

優しくしっかりしていて、素敵なことこの上なし。
(少しは同人誌でメソメソしてる自分を恥じるべきだと思う)

確信しましたよ、この1年間@ぽぷりが求めていたものがなんなのか。

「寂しかったんだね…」
(自分で言ってマジで悲しくなってきた)

 

スタッフさんはイラストコンテスト出品の手続きやら、
諸々の質問をする@ぽぷりにとてもよくしてくださいましたvv
いろいろイベントの進行上、ご苦労がありましたでしょうに、

本当にありがとうございました!

 

そして出品したイラストは コチラ 。

そんなこんなを経て、イベントをしみじみ楽しんでいた@ぽぷりですが、

はいつも突然だ。

イベントに赴いた事のある悪友からかねてより聞いていたが、まさかこれほどのものとは。

 

コスプレイヤー様って、素晴らしい…っ!!

ギンタン、イアンくん、キメ姫、カノッチさん、ファン坊ちゃん、参謀、パノちゃん…

みなさま、ステキすぎる!

そのなかでも@ぽぷりが感動と驚きに戦慄いた御方

キャ、キャンディス姐さんーーっ!!?

「うぶふっ!?」

急に沸き起こった興奮の発作により、可笑しな音が喉から漏れました。

だってだってアナタ、キャンディス姐さんですよ?
あのメル史上最も難しいであろうと予測していたコスチュームを、
バッチリ着こなしていらっしゃる!!

あのキュッとしまった網タイツのセクシーさが、忘れられません…。(変態)

@ぽぷりの周囲にいらっしゃった方も、興奮にどよめいておられましたv

そして、とうとう@ぽぷりの平常心メーターが振り切れた一瞬が。

そりゃあもう目が潰れんばかりにめんこいナナシのコスプレイヤーさまを
人垣の中に見つけましたvv

ふたりも。
(何だかとても得した気分〜♪)

しかもそのうちのお一方が

アニガリのコスプレイヤーさまの出現により、@ぽぷりは壊れました

なにせおふたり共、吸い寄せられるように歩み寄り、ナチュラルに熱い抱擁を……っ!!

 

これは紛う事無き致死量です。(大真面目)

なんかあまりの萌えの衝撃に、@ぽぷりのおバカな海馬が
「嗚呼……、まさに原作通りのふたりが今ここに…」
などと、可笑しな改ざんをしやがりました。

違うって、原作を純粋に見ればきっと違う真実が描かれているはずだって!

そんなふうに動揺しつつもひとり行動中なので、
ガリアンとナナシの抱擁を目の当たりにして、
どっか可笑しなスイッチが入ったのを理解しつつも、
必死にそれを押し殺そうとする、なにこの拷問…。

日記にも書きましたが、その悶絶具合をよく表した悪友へのメールがコレ。

『今メルのイベントに来ているのだが、ガリアンとナナシのコスプレイヤーさんが
抱擁しているのを見て顔がニヤける、
私は異常か?(真顔)

返答

『まぁ…通常ではない?かもしれないね?』(?がいらない気遣い)

バッサリとやれよ、ハンパだなー…;(その方が面白いだろうが)

そんな風に@ぽぷりの興奮冷めやらぬまま、午後1時から特別企画ウォーゲームが開始!

@ぽぷりがインプットしたままのルールを簡単に説明すると
@入場時に購入したパンフレットの中にあるカード(メル・チェス・クロスガード・ルベリアいずれか1種が添付)4枚を用意

A周囲の人とジャンケンして、勝った方が負けた方のカードを1枚頂く。

Bどんどん勝ち集めて、メル・チェス・クロスガード・ルベリアの4種が揃ったら、素敵景品と交換〜♪

というものでした。(間違っていたらごめんなさいっ;)

 

@ぽぷりはというと

しっかりカードをスッて……いるはずも無く(笑)

ちゃんと周囲の方に、お手合わせ願いました。

その結果、ほんとう@ぽぷりとは珍妙な具合に強運がありまして、
かつてサンデーの全員応募で、アルヴィス、ドロシー、ナナシのカードセットを
選択したため泣く泣く諦める事となった、もう一方、
手に入れることが出来なかったギンタ、スノウ、ジャックのセットの

最後のひとつを手に入れました、ひゃほーいっv

これで復刻版はコンプリートしました。
あの時、@ぽぷりと闘ってくださった方、まことにありがとうございます!

それにしても、イベントの場というのは日頃から日参させて頂いている管理人さま方と
リアルでお会いできる貴重な機会でもあるのですが、
いざというとき勇気が足りない@ぽぷりは、ストーカーのようにコソコソ陰で眺めるだけ。

「つか夢小説サイトの管理人だし…名乗ったらダメだろ。うん、ダメだ…っ!」

と、自分で自分を貶めて(ダメ人間)

神々しい御方々にうっとりしておりました。

ほんとう、ダメですねコレ(爆)

 

しかしそんな@ぽぷりにも、事前にメルイベに訪れるという報告をしていた某様がいました!

名乗って大丈夫か、相当テンパッておりましたが

「久しぶりだな、ナナシ!」

と、例の目隠しにあやかって初対面の某様に挨拶をかませ!
というミッションを頂いておりましたので、
勇気を振り絞って特攻!!

 

で   す   が

 

 

見事にテンパッた。

だって、だってーすんごい可愛いヒトだったんだもの!
姿も仕草も声も、すべて可愛いかったんだものー!!

芽生える恋心(迷惑)

結局、まさにガリアンのように「久しぶりだな!」と言ってはみたものの、
思い返してみれば「はじめまして、@ぽぷりです」と名乗る事すら忘れてたワケで。

終始ナナシ相手に緊張する原作ガリアンの如く、

ナニ喋ってるかオマエ。

的な事しか口走れない無能ぶり。

もっと気が利いたこと言えないの?
もっと想いの丈を表現できないの?

それはまさに某練金漫画の大佐雨の日Ver.くらいの無能っぷり(←度合いがまったく未知)

思い出しても情けないですがその日は帰宅した後、
購入したその御方の烈火本を、嬉しそうに観賞しながら

 

 

こんなふうになってました。

普段は口先から生まれてきたかのごとく喋る自分が!

初対面のヒトにでも気軽にベラベラ喋りかけられる自分が!

この口が!!こんなに役に立たなかった事は無いよーっ!(号泣)

生まれて初めて、自分の口を役立たずだと思いました。

 

でもそんな気の利かない@ぽぷりのリクエストに、某様は

可愛い小金井くん(烈火)を描いてくださいました(涙)

もう一生モノの家宝です。
何度も眺めてはニヤニヤする、誰か!ここに不審者がーっ!!

と、およそメルイベレポとは言えない、個人的主観の入りまくった内容ですが、

マジで楽しかったですvv

 

@ぽぷりにこんな楽しい想いをさせてくださった、来場者さま、

サークル参加者さま及びスタッフさま

そしてMARをこの世に生み出してくださった安西信行先生、ドリルカプセルの皆様

すべての方々、本当に有難うございます!!

 

同人誌即売とか、初めて経験できたのもMARだったからですもの!

 

 

 

そして最後に!
個人的ヒットグランプリ☆

 

やっぱり、コスプレイヤーさま達による、悶絶ガリナナvv

愛の抱擁劇場でした〜!!(爆)